【Mac対応】投資好き女子が押す!おすすめ証券会社ランキング3選
投資を始めたいのだけれど、どの証券会社を選べばいいのかな…?
と迷っているMacユーザーの方に向けて。
主要ネット証券のMac対応状況は以下のようになっています。
SBI証券 | 楽天証券 | 松井証券 | マネックス 証券 | auカブコム 証券 | DMM株 | |
---|---|---|---|---|---|---|
Webサイト(ブラウザ版) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
高機能ツール(ダウンロード版) | ○ | ○ | × | × | × | ○ |
Macユーザーには残念だけど…、Mac対応の高機能ツールは少ないのが現状だよ。
私自身、複数の証券口座を開設し、用途に応じて使い分けをしているのですが、
「このツール最高だなー!!!」
と思ったのはMac対応のダウンロード版高機能ツールをリリースしている証券会社ばかり。
高機能ツールのいいところは、
- 注文がしやすい
- カスタマイズ性に優れている
- 情報を一つの画面に集約できる
ところ。というわけで今回は、取引ツールがMacに対応している証券会社をおすすめ順に紹介していきます。
- Mac対応のおすすめ証券会社がわかる
- 実際に使った感想がわかる
おすすめスコアは、あくまで私の主観になっておりますので予めご了承ください。
結論:Mac対応おすすめ証券会社Best 3
結論から言えば、「ネット証券2強」といわれるSBI証券と楽天証券を選んでおけば間違いない、です。DMM株はサブ口座向けかな、と。
以下、その理由を実際に使ってみて、わかったことを交えつつ解説していこうと思います。
おすすめスコア:
手数料 5 使いやすさ 4 取扱商品数 5 高機能ツール 4
高いレベルのサービスを総合的に提供
メインの口座として10年以上お世話になっているSBI証券。
- 手数料
- 取扱商品数
- サイトの見やすさ
- ツールの使いやすさ
- 注文入力・入出金の手軽さ
どれをとっても文句なしです。
実はネット証券最大手にも関わらず、ずーーーーっとMac向け高機能ツールがない状態が続いていたのですが……、2022年6月にやっとリーリスしてくれました。高機能ツール「HYPER SBI 2 Mac版」のいいところは、
注文のしやすさ
価格の入力は、板を見ながら「マウスをクリックするだけ」とか。注文を取り消すときは、「マウスをゴミ箱にドラッグするだけ」とか。つまり、キーポードには一切触れることなくマウスのみで注文・訂正・取り消しができるんです。最高です。
また、NISAもSBI証券でやっていますが、
- 低コストの投資信託が豊富
- ポイントが貯まる
などが◎
「まずは1口座目を!」という初心者の方におすすめの証券会社です。
SBI証券口座開設の方法についてはこちらをどうぞ↓
おすすめスコア:
手数料 5 使いやすさ 4 取扱商品数 4.5 高機能ツール 4
楽天サービスのフル活用でお得になるところ
楽天サービスと一緒に楽天証券を利用すると、以下のようなメリットがあります。
- 楽天銀行と連携すると、普通預金金利が最大0.1%にUP(メガバンクは平均0.01%なので100倍!)
- 楽天カード決済で投信積立ができて、ポイントも付与される
- さまざまな取引(投資信託、国内株式、米国株式、バイナリーオプション)でポイントが貯まる
- 楽天ポイントで投資が出来る
楽天ユーザーにはありがたいサービスばかりだよね。
また、楽天証券の高機能ツール「MARKETSPEED for Mac」は、ダウンロードしてよかった…!と心から思えたツールの一つ。
気に入っているのは、
情報を一画面に集約できるところ
気になる銘柄を登録しておくと、ワンクリックでチャートや板の状態をパッと一目で確認できる点がめちゃくちゃ有能。このような機能は、ブラウザ版(Webサイト)に求めることはできないので重宝しています。
楽天のサービスを利用している人や、楽天ポイントを有効活用している人におすすめの証券会社ですが、
個人的には、「MARKETSPEED for Mac」を使うために口座開設をしても良いくらいだと思っています。
おすすめスコア:
手数料(米国株) 4 使いやすさ 3 取扱商品数 2 高機能ツール 3
米国株手数料が約定代金にかかわらず、一律無料!
SBI証券や楽天証券では、1取引あたり0.495%の取引手数料となっているため、DMM株はかなりお得。
また、高機能ツール「DMM株 PRO+」の素晴らしい点は、
1つのアプリで米国株と日本株が運用できるところ
SBI証券や楽天証券の高機能ツールは米国株に対応していないので、Macユーザーで米国株投資を考えている人には、かなり魅力的なサービスになっています。
つみたてNISAがなく取扱商品数も少ないので、メイン口座というより、米国株投資用のサブ口座として作るのがオススメ。
おわりに。Mac対応おすすめ証券会社まとめ
最後に、私の主観と経験を交えながらまとめると…
手数料 | 使いやすさ | 高機能ツール | NISA | 積立NISA | IPO | 投資信託 | 米国株 | |
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SBI証券 | ◎ | ◎ | ○ | ○ | 188銘柄 | 89社 | 2607銘柄 | 5302銘柄 |
楽天証券 | ○ | ○ | ○ | ○ | 187銘柄 | 65社 | 2550銘柄 | 4220銘柄 |
DMM株 | ○ | ○ | ○ | ○ | × | 12社 | × | 2053銘柄 |
繰り返しになりますが、初心者は、
・手数料
・ツール機能の充実度
・取扱商品数